【第9回目】I Am Ghost/We Are Always Searching
みなさんこんにちは、管理人のフミです!
今回紹介する曲は、I Am Ghost(アイ アム ゴースト)の
We Are Always Searching(ウィー アー オルウェイズ サーチング)という曲になります。
まずこのグループについてですが、おそらく日本での知名度はかなり低いと思います。
世界的に見てもかなりマイナーな部類に入るロックバンドグループと言っても過言ではないかと。
特徴としては構成にヴァイオリンが入っており、彼らの音楽のコンセプトの大部分である天国と地獄、善と悪といったテーマに沿うような雰囲気を出せているのが個人的には素晴らしいと感じました。
さらに男性ヴォーカルの他に、女性ヴォーカル(ヴァイオリンも担当)が加わることによってラブストーリーのある曲を表現するのも魅力的です。
しかしこれは当時(2004年あたり)の話で、現在は全く別物バンドです。
I Am Ghost
2004年、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチでスティーブン・ジュリアーノ(男性ヴォーカル)によって結成されたロックバンド。
活動開始時のメンバーは6名で
スティーブン・ジュリアーノ(男性ヴォーカル)
ゲイブ・イラヘタ(リズムギター)
ケリス・テレスタイ(ヴァイオリン/女性ボーカル)
ブライアン・テレスタイ(ベース/キーボード/ボーカル)
ライアン・シーマン(ドラム)
が2004年当時のメンバーになります。
その後1stアルバム「Lover's Requiem」をリリース。2006年から2007年にかけて世界各地をツアーで回ったりと好調に見えたが
2007年6月にケリス・テレスタイ(ヴァイオリン/女性ボーカル)が健康上の理由により脱退。このグループの特徴的存在でもあった彼女が抜けてしまいます。
さらにその数日後には、夫のブライアン・テレスタイ(ベース/キーボード/ボーカル)が脱退。おそらく妻の脱退に関係があるのかと思われます。
2008年1月にはライアン・シーマン(ドラム)が脱退。
同年5月にゲイブ・イラヘタ(リズムギター)が脱退。
そして2010年7月には、結成からこのグループを支えてきたスティーブン・ジュリアーノ(男性ヴォーカル)がとうとう脱退してしまいます…。
現在はバンド名を変えて活動中との事ですが、最終的に残った初期メンバーは
スティーブン・ジュリアーノ(男性ヴォーカル)
ティモテオ・ロサレス3世(リードギター)
ゲイブ・イラヘタ(リズムギター)
ケリス・テレスタイ(ヴァイオリン/女性ボーカル)
ブライアン・テレスタイ(ベース/キーボード/ボーカル)
ライアン・シーマン(ドラム)
本当に幽霊に憑りつかれてしまったのでしょうか…(怖
長くなってしまい申し訳ありませんでした、それでは今回は彼らの1stアルバム「Lover's Requiem」より、8曲目に収録されている「We Are Always Searching」を紹介したいと思います(b´∀`d)
I Am Ghost - We Are Always Searching
彼らの音楽の雰囲気は夜が似合うような曲が多く、ヴァイオリンが入る事によってバンド名であるghost(亡霊)を上手く表現出来ていると思います。
この当時のメンバーが好きだっただけに、今はもう新しい曲が聴けないんだなぁと思うと非常に残念です…(´・ω・`)
ちなみに1stアルバムの中なら3曲目に収録されている「Killer Likes Candy」もオススメです!
まとめ
男性ヴォーカルと女性ヴォーカル、どちらも大人なカッコ良さが魅力的ではないでしょうか。好きな人はかなりハマるロックバンドだと思います。
シーンとしては雨の日の車の中で運転中に聞いたり、夜が似合うので深夜の高速道路を運転しながら聞いたり、暗いイメージが強いですね。
ただ交通ルールは守って、幽霊にならないように気をつけてください!
今回はI Am GhostのWe Are Always Searchingを紹介させていただきました。
気になった方はCDもチェックしてみてね!
それではまた次回お会いしましょう、ありがとうございましたー(`・ω・´)ノ