【第7回目】Phoenix/If I Ever Feel Better
みなさんこんにちは、管理人のフミです!
今回紹介する曲は、自分にしか分からないような苦悩だったり悩みを抱えつつも、中々周りの人には相談できなかったり、努力してたどり着いた先が必ずしも幸せな場所ではない。というように感じている方にピッタリの1曲をオススメしたいと思います。
人生は思い通りにはいかないもので、どんな天才の人にも努力の過程で苦難や悩みというものはあるものですよね…。
成功の裏側にあった困難なんかは本人にしか分からないでしょうし、こういう曲はかなり心に響いてしまいます。
今回紹介する曲はPhoenix(フェニックス)のIf I Ever Feel Better(イフ エヴァー フィール ベター)という曲です。
フランスのヴェルサイユで結成された4人組インディーロックバンド。
1996年に幼馴染のマーズ、ダーシー、マザライの3人にブランコウィッツを加えた現在の4人が揃い、正式に活動を始める。
ちなみにブランコウィッツがPhoenixに加入する前は、「Darlin」というバンドグループで活動をしていた。メンバーはクラスメイトだったトーマ・バンガルテルとギ=マニュエル。この2人は後に日本でも有名なエレクトロデュオ「Daft Punk」を結成する。
グラミー賞も受賞してますし、日本での知名度もそこそこあると思います。しかし洋楽を普段聞かない人にとっては初めて聞くアーティストなんじゃないかなと思います。
同じフランス出身のアーティストでもDaft Punkは知名度がかなり高いですよね。
今回は2000年にリリースされたデビューアルバム「United 」より、4曲目に収録されている「If I Ever Feel Better」を紹介したいと思います。
Phoenix - If I Ever Feel Better
公式MVに登場する赤いライダージャケットを着た男性がこのビデオでの主人公だと思いますが、彼の表情や挙動から疲れが伝わってきますね。
2番のサビでは観衆に英雄のように祝福されますが、彼は一切笑顔を見せずにその場を去ろうとします。
おそらく彼にとっては苦痛でしかないのでしょうね、曲のタイトル「If I Ever Feel Better」は「もしも僕の気分が良くなるなら」というような訳ですから最後の方のシーンはかなり悲しい気持ちになってしまいます…。
まとめ
流れるようなテンポで歌っていく音楽が聴いていて心地良いですね。曲もMVも独特なのでかなり印象に残るのではないでしょうか。
シーンとしては疲れている時に静かに聞いたり、考え事をしている時や物思いにふけている時なんかに聞くとピッタリなんじゃないかと思います。
管理人はブログを書いている時に聞いていました(笑)
今回はPhoenixのIf I Ever Feel Betterを紹介しました!
気になった方はCDもチェックしてみてね!
それではまた次回でお会いしましょう、ありがとうございました(`・ω・´)ノ